2024年03月22日
2024年3月6・7日に香港大学で開催されたthe 27th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS)で、本学医学部附属病院の助産師・岩瀬絵夢さん(2023年3月本学大学院看護学専攻博士前期課程助産学コース修了)が「COVID-19流行下における妊娠の計画性と不安・抑うつとの関連」のタイトルでポスター発表を行いました。大学院助産学コースは2年間に修士(看護学)と助産師国家試験受験資格とを履修する忙しいコースで、修了後に成果発表を行うことがほとんどですが、研究は公表することで功績の認知を得るものと、皆で頑張っております。以下、岩瀬さんからのメッセージです。
「私は2023年3月に大学院助産学コースを修了し、4月から香川大学医学部附属病院で助産師として勤務しています。今回、修士論文の一部を学会発表しました。在学中は研究と学習や実習との両立が大変でした。しかし、研究方法を一から学ぶことができたことは、将来の臨床研究にも役立つと思います。また、研究成果を発表したことで大きな達成感を味わうことができました。大学院進学を目指す人は、大変なことも多いと思いますが、努力した分は自分に返ってくるので、頑張って欲しいです。」