2008年11月25日  学部生・院生

医学科3年次生が徳島文理大学で課題実習の授業

 平成20年度に、香川県内の医療系学部を有する香川大学、徳島文理大学及び香川県立保健医療大学が連携して、地域に密着したチーム医療を実践できる高度な総合医療人を養成する事業が、文部科学省の戦略的大学連携支援事業に採択された。
 11月21日午後、この事業の一端として、医学科3年次生が徳島文理大学において課題実習の授業を受けた。上田副医学部長の挨拶の後、桐野徳島文理大学長の特別講義「瞬目反射条件付けの分子神経機構」が行われた。続いて、学内施設の見学があった。中央機器室等には、最新の実験機器が備えられ学生の教育の充実、共同研究の進展が期待される。 今後、3大学が連携協力して、総合的な医療教育を実施していくこととなる。