2018年08月01日
平成30年7月28日(土)に平成30年度中学生・高校生のサイエンスキャンプ「生体の電気信号」が香川大学医学部分子生理学教室で開催され、藤原祐一郎教授による講演や体験実習を行いました。台風の影響が心配されましたが、中学生・高校生とその保護者ら6名の参加がありました。前半は「脳や心臓のはたらきの礎となる電気信号」についての講演、後半は培養細胞を神経伝達物質などで刺激した際の電気シグナルを検出する実験を体験してもらいました。参加者の皆さんが真剣に実験に取り組み、楽しんでおられる様子が印象的でした。