2022年08月18日
アジア太平洋肝臓学会(The Asian Pacific Association for the Study of the Liver)は、肝臓学における先端的研究の国際的な交流と、肝臓学の知識と技術をアジア各国に普及する目的で設立されました。この1つの会議であるシングルトピックカンファレンスは、テーマを絞って毎年3~5回アジア各国にて開催されている当学会の定例学術集会です。今回の学術集会は、正木 勉教授(消化器・神経内科学)が会長として主催します。「Liver Cancer:Clinical and Basic Research」をメインテーマに、肝臓を専門とする研究者が一堂に会し、肝臓病および関連領域に関する基礎的及び臨床的な面から様々な討論を重ね、肝臓病の根治を目指すべく最先端の知識と経験の交流を予定しております。
本邦においては、依然として肝臓疾患の罹患率が高く、多くの医師・研究者により肝臓病に関する基礎的及び臨床的研究が現在も続けられており、その成果は国際的にも高い評価を得ています。
今回、「Liver Cancer:Clinical and Basic Research」をテーマにアジア太平洋肝臓学会シングルトピックカンファレンスを高松で開催することは、本邦がアジアの肝臓病研究および臨床面の指導的立場として、本邦の基礎、臨床の高度なレベルを海外に紹介する機会となり、世界の肝臓学の発展に大いに貢献するのみならず、本邦における肝臓学の進歩においても、大きく国民に寄与するものと確信しております。
開催日時 | 2022年9月1日(木)~3日(土) |
開催場所 | JRホテルクレメント高松 |
開催形式 | ハイブリッド開催を予定(現地参加・オンライン参加のいずれも可能) |
対象者 | 肝疾患エキスパート |
テーマ | Liver Cancer:Clinical and Basic Research |
一般演題 募集締切 | 2022年6月30日(木) |
演題登録フォーム | https://www.apaslstc-takamatsu2022.org/abstract.html |
お問い合わせ先 |
アジア太平洋肝臓学会(APASL)Oncology 2022高松 運営事務局 Email:[email protected] |
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