医学部国際交流委員会は(平成元年6月7日設置)に、学術及び教育の国際交流に関する事項を審議しその推進を図ることを目的として設置されました。現在も同委員会が医学部における国際交流の中心を担っており、医学科、看護学科、臨床心理学科および医学部附属病院の国際交流活動をサポートしています。国際交流委員会の活動は、学部学生の教育では学務委員会や医学部教育センターと連携し、大学院生については研究科教授会専門委員会と連携することで、より充実した活動を行うことができています。また全学のインターナショナルオフィスとも密な連携を取って活動しています。
基本理念のひとつである「世界に通ずる医学の教育研究を目指す(讃岐の丘から世界に発信)」を実現するために、医学部学生、大学院学生及び研究者に対して定期的に国際交流活動に関する説明会や報告会を開催しています。
説明会では、国際交流コーディネーターが、香川大学医学部の国際交流の現状や学術交流協定を締結している外国の大学についての説明を行うほか、留学先での学習内容などの情報を提供しています。 報告会では、海外留学をした学生たちから、勉強や交流活動などについて報告が行なわれ、次年度に行く学生たちを勇気づける情報提供の場となります。
香川大学医学部では、国内外における各種研究助成、セミナー・シンポジウムの開催、共同研究員の派遣・募集等の公募情報をインターネットを通じてリアルタイムに提供しています。
情報に関する窓口は総務課広報法規・国際係となっています。
香川大学医学部国際交流委員会
担当:医学部総務課広報法規・国際係
〒761-0793 香川県木田郡三木町池戸1750-1
TEL:087-898-5111 (代表)