この度、香川大学、徳島文理大学、香川県立保健医療大学の三大学間で、「高度な医療人養成のための地域及び多職種連携型医療教育研究の三大学共同実施に関する協定」を締結しました。
  これまで三大学は、平成20～22年度に文部科学省により採択された「戦力的大学連携支援事業」の推進を目的として、「高度な医療人養成のための地域連携型総合医療教育研究コンソーシアム構想」共同実施に関する協定を結び、学生・教職員間の教育研究交流を継続的に実施してきました。この間の、本学医学部の改革（臨床心理学科、大学院各３専攻の設置・改組等）、徳島文理大学の改革（香川キャンパスに保健福祉学部を設置等）、及び香川県立保健医療大学の改革（大学院看護学専攻・臨床検査学専攻の設置等）に伴い、多職種連携医療教育研究を強化するため、新たな協定を締結することとなりました。
  令和5年10月1日に就任した本学の上田夏生 新学長、田村禎通 徳島文理大学学長、井伊久美子 香川県立保健医療大学学長の間で、協定書の調印が執り行われました。