2021年01月22日  その他

松田陽子 教授が「2020年度ダイバーシティ推進共同研究表彰」を受賞しました

徳島大学が代表機関を担う「四国発信!ダイバーシティ研究環境調和推進プロジェクト(平成30年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ (牽引型)」)の一環で実施されている2020年度ダイバーシティ推進共同研究支援制度を利用し、四国地域全体の女性研究者の研究力強化に特に貢献されたとして、腫瘍病理学の松田陽子教授が表彰され、1月18日(月)医学部にて受賞の報告がありました。

採択研究課題名
「膵癌の病理診断の施設間の診断一致率および正診率の向上を目指した取り組み」

※「ダイバーシティ推進共同研究支援制度」とは、代表機関である徳島大学と連携機関(香川大学、愛媛大学、高知大学、鳴門教育大学、徳島県立工業技術センター、徳島県立農林水産総合技術支援センター、アオイ電子株式会社、協和株式会社)に所属する女性研究者が研究代表者となり取組む共同研究に対して助成制度です。女性研究者のリサーチマインドを高め、地域や社会の問題・課題解決につながる優れた研究成果の持続的創出をはかることを目的とします。

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左から、柴田男女共同参画推進室室長、上田医学部長、松田教授、清水教授、村上特命講師