2020年08月04日
令和2年8月3日
医学部学生 各位
医学部長
上田 夏生
夏季休業中における感染予防の徹底について
首都圏や関西圏等を中心に、全国で新型コロナウイルスの感染が急激に拡大しており、予断を許さない状況が続いています。
今後、夏季休業を迎え、帰省や県外旅行等により更なる感染拡大が危惧されることより、下記の事項を十分注意のうえ、行動するようにしてください。
なお、医学科、看護学科、臨床心理学科において附属病院又は学外施設での実習を控えている学生は、別途通知する文書の内容を遵守するようにしてください。
記
(1)香川県外へ移動する場合は、訪問する地域の感染状況を確認し、訪問先の自治体の呼びかけに応じて、感染回避の行動を取ること。県内に留まる場合でも、他県から帰省した友人等と交流する際には感染回避の意識を持ち行動すること。特に、同窓会等の飲食を伴う機会では、一層の注意を払うこと。
(2)県外から香川県に帰県する際は、検温等により十分に体調を確認し、体調不良の場合は移動を控えること。また、県外から帰県した場合は、帰県後2週間程度は、健康観察に留意し、不特定多数の人との接触を避けること。なお、今後の状況によっては、医学部キャンパス立入りの条件として、帰県後に一定の体調管理期間を求められる可能性もあるので留意すること。
(3)県内県外を問わず、不特定多数の人との接触を避けること。特に、飲食店(カラオケを含む)のうち十分な感染防止対策がなされていない店や接待を伴う夜の繁華街等には決して立ち寄らないこと。また、多人数での会食の自粛、感染リスクが高い飲食店等でのアルバイトの自粛等、感染予防について最善の行動をとること。
(4)手洗いや咳エチケット等の「新しい生活様式」に基づく生活習慣を身に付け、実習期間のみならず、日常生活においても十分な睡眠、適度な運動やバランスのとれた食事を心がける等、抵抗力増進に努めること。また、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を原則インストールし、行動記録の確認に努めること。
(5)発熱や咳等の症状がみられ、病院を受診した場合は、学務課へ連絡すること。
(事務担当)
学務課教務係
TEL:087-891-2067、087-891-2070、
087-891-2071
Mail:[email protected]