2015年12月15日
平成27年12月12日(土)に第7回 3大学学術交流会を開催しました。
これは、平成20年度から香川県内の医療系学部を有する 徳島文理大学、香川県立保健医療大学、香川大学医学部が連携し、各大学の教育研究資源を活用し香川県の医療に関する知の拠点を形成するとともに、地域に密着したチーム医療を実践できる高度な医療人の養成に取り組む「香川県総合医療研究コンソーシアム」の事業の一環として開催しました。
交流会は、徳島文理大学の桐野学長、香川大学の今井田医学部長、香川県立保健医療大学の樋本教授のごあいさつの後、3大学の教員・博士研究院6名が「考えよう、うどん県の暮らしと感染症」をテーマに日頃の研究成果を紹介しました。また、本年度は本学医学科5年次生の樋渡さんから医学部の国際交流活動についても発表がありました。
今回も一般の方々への公開講座の形で開催し約130名の参加があり、各研究発表後には活発な質疑応答がありました。